s-c304bbad1:ななしさん 2023/02/06(月) 10:03:58.27
「略奪文化財、返還すべきなのでは」…日本教育界に動き
中央日報/中央日報日本語版2023.02.06 08:34

韓日関係を復元しようという動きが活発化している中で、日本国内で変化の雰囲気が一部感知されている部分がある。「略奪文化財返還」に関連してだ。侵略の歴史に対して見て見ぬふりで一貫していた日本が学校で略奪文化財返還を教え始めた。

日帝強制占領期間時期、日本に渡った韓国文化財に対する論争が絶えない状況で日本の一部高校が昨年から文化財返還を教え始めたことが5日、確認された。昨年初めには九州大学の入試に略奪文化財返還に関する問題が出題されるなど文化財返還に対する声も高まっている。

◇日本の教材に出てきた質問「文化財のあるべき場所は…」

教科書と教材を制作している東京法令出版は今年高校生が学ぶ歴史総合教材『問いでつくる歴史総合・日本史探究・世界史探究』に略奪文化財返還問題を掲載した。昨年に続いて2年連続だ。学生が学ぶ歴史教材に略奪文化財返還を載せたのは同出版社が初めてだ。東京法令出版が出した教材は高校生が学ぶ歴史総合教科書を補充する教材で、神奈川県のある高校が昨年この教材を用いて教えた。東京法令出版は東京と長野に本社を置く出版社で、第2次世界大戦敗戦後の1948年に設立された中小出版社だ。

教材は「文化財のあるべき場所は…」という問いから始まっている。英国大英博物館、フランス・ルーブル博物館など世界の主要博物館に文化財の返還を求める声が相次いでいることを紹介しながら植民地支配と文化財問題について取り上げている。注目するべき部分は文化財の不法取引を禁止した国連教育科学文化機関(ユネスコ)条約(1970年)に関する紹介だ。

ユネスコ韓国委員会によると、1970年条約と呼ばれるこの条約は、戦争や植民地支配、盗難などを通した取得した文化財を返還するように規定している。韓国もこの条約に1983年に加入した。教材は2021年フランスが過去植民地だった西アフリカの文化財を返還した事実と共に2010年に韓日間締結された韓日図書協定も紹介している。略奪文化財返還が世界的な傾向である点を知らせたのだ。




◇約90年ぶりに帰還した朝鮮王室の書籍

韓日図書協定は2010年当時、李明博(イ・ミョンバク)大統領と菅直人首相が締結したもので、同協定により皇室にあった朝鮮王室儀軌など約1200冊が翌年韓国に返還された。朝鮮総督府が1922年に強奪して日本に持ち込んで以来、約90年ぶりのことだった。国外所在文化財財団によると、海外に点在する韓国文化財は今年1月基準で合計22万9655点。このうち東京国立博物館などにあるのは9万5622点で、全体海外流出文化財の41%に達する。

◇九州大学入試にも「略奪文化財」出題

文化財返還に対する認識変化をうかがい知れることができるのはこれだけではない。昨年には九州大学の入試にも文化財の返還をテーマにした問題が出題された。「ロンドンにある大英博物館と米国ニューヨークにあるメトロポリタン美術館など世界の主要博物館の相当数には植民地にあった遺跡、植民地原住民からさまざまな形で持っていった物が収蔵されている」という説明と共に「文化財返還」解決策について叙述させる小論文が登場した。

この入試問題に紹介された本『文化財返還問題を考える:負の遺産を清算するために』を執筆した五十嵐彰氏は「略奪文化財返還が世界的な流れという状況の中で、日本もこのような流れを教え始めたことは重要な第一歩」と評価した。

考古学者であり、市民団体活動を通じて文化財返還運動の旗振り役も担っている五十嵐氏は「入試に出題されるということは、結局学生としては今後学ばなくてはならないという意味で、良い方向での変化だと考える」と話した。

五十嵐氏は東京上野にある東京国立博物館東洋館にある小倉コレクションの話を取り出した。東洋館に展示された文化財のうち半分以上が小倉コレクションというほど、同コレクションは大きな割合を占めている。これは日帝強占期時期に大邱(テグ)での事業で巨利を得た小倉武之助が収集したもので、小倉の死亡と同時に遺族が1980年代初め同博物館に寄贈した。伽耶の金冠はもちろん、新羅金銅冠、高宗(コジョン)の翼状冠飾、純貞孝(スンジョンヒョ)皇后の唐衣など1100点余りに達する。このうち一部は日本の重要文化財に指定されている。1965年韓日請求権協定当時、韓国政府は日本側に小倉コレクション返還を要求した。

だが、日本政府は個人の所有物であることを理由にこれを拒否した。

◇「戦利品の東京国立博物館保管自体が問題」

五十嵐氏は「国立博物館にある小倉コレクションと呼ばれる韓国文化財がなぜここにあるのかを記さなければならず、また、不法に持ち込んできて書くことができないならば返還するべきだということを人々は知るべき」と強調した。


五十嵐氏は小倉のメモに言及した。小倉は1964年、自身が収集した文化財の目録と共に記録を残したが、ここには朱漆十二角膳も含まれている。小倉は「乾清宮で日本の刺客が閔妃〔明成(ミョンソン)皇后〕を暗殺した後に持ち出したと伝えられる」という記録を残した。五十嵐氏は「当時戦利品として持ち込んだものが東京国立博物館にあるということ自体が問題で、必ず返還しなければならない」と強調した。続いて「韓日請求権協定を交わした当時は個人所有物で返還するのが難しかったなら、今は国家である国立博物館の所有なので返還できるはず」と話した。

https://japanese.joins.com/JArticle/300632
https://japanese.joins.com/JArticle/300633


11:ななしさん
略奪ってなんのこと?

12:ななしさん
イチゴ、ブドウ、和牛泥棒

22:ななしさん
そうだね
韓国は対馬から盗み出した文化財を返すべきだね

31:ななしさん
竹島を返せ

44:ななしさん
寝言は寝て言え

56:ななしさん
菓子泥棒

59:ななしさん
韓国が日本から盗んだ被害額 >>>>>>>>> 日本が韓国から盗んだ被害額

62:ななしさん
金出して買った事が確定してるコレクションまで略奪って言ってるんだから相手しなくていい。

66:ななしさん
そうだね
韓国は対馬から盗み出した文化財を返すべきだね

76:ななしさん
霊的に生まれ変われ