韓国メディアの反日報道

1:ななしさん 2020/12/29(火) 08:37:51.01
在日同胞の作家、柳美里氏、全米図書賞受賞
日本のメディア、「日本で2度目の受賞」などと報道
柳美里氏、「私の国籍は大韓民国、それが私のアイデンティティー」と発言

在日同胞の小説家である柳美里(ユ・ミリ/ゆう・みり)氏が、自身の全米図書賞受賞の消息について日本のメディアが『日本で2度目の受賞』などと報道すると、「私は日本人ではない」とメディアを揶揄した。


柳氏は去る23日、東京で行われた全米図書賞受賞記念の日本記者クラブの記者会見で「(私の)全米図書賞受賞の紹介で “日本人で2度目” とか “日本文学で2度目” など、日本の作家という式形で報道されるけど、私は日本人ではない」と発言した。彼女は、「日本で生まれ育ち、日本語で読み書きをし、もちろん日本語で思考をしているが国籍は韓国、大韓民国」と言いながら、「だから日本人ではない」と強調した。

この発言は彼女の最初の小説『水の中の友へ』が実存の人物を扱ってプライバシー侵害などを起こしたとし、8年の裁判の末に出版禁止という初の判決を受けた事件が、作家人生にどのような影響を及ぼしたのかを尋ねる記者の質問に答えながら出た。

柳氏は、「その小説は私の最初の作品だった。訴訟で小説家としての経歴を始めたことになる。それで受けた影響は、“常に小説とは何か” を自らに質問してきたということ。作品を書く時、常にこれを自問するのは本当に大きな影響」と言いながら説明を続けた。

続けて、「もう一つ私に大きな影響を及ぼしたことは、芥川賞を受けた時に右翼を名乗る男が受賞記念サイン会が予定されていた7か所の書店に脅迫電話をかけ、サイン会が中止になったこと」と言いながら、「その脅迫の理由は(私が)在日韓国人、つまりザイニチということだった」と淡々と語った。全米図書賞受賞関連の日本のメディアの報道と、大韓民国の国籍であることに言及したのは、この事件を説明しながらである。

日本のメディアが米国最大権威の賞を受ける光栄の瞬間に、自身を日本人であるかのように報道したが、同時に自身が日本人ではない在日同胞、韓国人という理由で攻撃される現実を揶揄したのである。

彼女はまた、「それが私の属性」と言いながら、「在日韓国人という理由で攻撃される事があるが、“人に国家とは何か” ということを諮問させ続ける」と話した。 (以下略)

no title

ソース:国民日報(韓国語)
http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0015367005&code=61171511&

本文を読む

1:ななし 2018/07/16(月) 20:56:24.63
聯合ニュース(韓国語)

[アンカー] フランス革命を記念してパリでは盛大な閲兵式が開かれましたが…。失敗続きで行事場所はめちゃくちゃになりました。修交160周年をむかえて呼んだ日本自衛隊は軍国主義の象徴である旭日旗までかかげて眉をひそめさせました。ホン・ジョンウォン記者です。

[記者] 派手な軍服を着たフランス兵が列を合わせて行進します。現地時間14日、フランス大革命を記念する大規模閲兵式がパリで開かれました。1789年7月14日、政治犯収容所のバスチーユ監獄陥落を記念して毎年開かれる行事なのに、失敗続きで行事がめちゃくちゃになりました。

隊列を率いるバイク二台がぶつかって倒れます。時間を合わせて交差し通り過ぎなければならないのに、タイミングを誤って衝突したのです。空をフランス三色旗の赤、白、青で染めようとするパフォーマンスは形が滑稽になりました。青い煙幕が出なければならない左端の飛行機の後ろからはぎこちない赤い煙幕が出ました。

修交160周年を記念して招待した日本陸上自衛隊は日章旗とともに旭日旗を持ってパリ市内を行進しました。自由、平等、博愛を象徴するフランス革命記念日の行事に軍国主義の象徴をかかげる蛮行を犯したのです。フランスをはじめとするヨーロッパ各国では旭日旗や同様のドイツ・ナチスの象徴ハーケンクロイツ模様を法で厳格に禁止しています。

no title

まだヨーロッパでは旭日旗に対する認識が根付いていないため、騒乱はありませんでしたが、共に見守った世界の人々、その中でも軍国主義日本に侵略を受けた様々な国の国民は眉をひそめなければなりませんでした。

聯合ニュースTVホン・ジョンウォンでした。

http://www.yonhapnewstv.co.kr/MYH20180716009800038/

関連スレ
【旭日旗問題】 「旭日旗ひるがえして」パリ市内を行進した日本自衛隊~軍国主義の象徴であることを知らないヨーロッパ★6[07/15]

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 影のたけし軍団ρ ★ 2018/07/11(水) 13:24:44.29
W杯“我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった”と嘲る「韓国サッカー」
スポーツ週刊新潮 2018年7月12日号掲載

「美しい日本の私」と題するスピーチが過(よぎ)る嘲り方だった。韓国メディアは、日本が採った戦法を「醜く勝ち上がった。韓国は美しく散った」と批判したのである。


 ***

 兵役中の記者が従軍記でもしたためたかのように、自軍の奮闘に酔い痴れるきらいがあった。そのまま38度線を越え、核弾頭にさえタックルできると言うほどに……。

【ポーランド戦83キロ走った日本、ドイツ戦118キロ走った韓国…「日本、笑われ者に転落」】

 韓国3大紙のひとつ、東亜日報電子版が掲げたタイトルのひとつだ。本文では、日本が1次リーグ突破を決めた試合で、選手の総走行距離が83キロに留まったことを揶揄している。他方、ドイツのターボ・エンジンがヒドい風邪だったからたまたま2点取っただけなのに、韓国は118キロも走ったと称揚する。結果には内容も伴わなければならないと極めて高い理想を掲げているようだ。

 かねて報じられているように、日本がポーランドに1点をリードされていたころ、同時刻に行なわれていたコロンビア対セネガル戦では、日本と1次リーグ突破を争うセネガルもまた1点を追いかけていた。この時点で両者には勝ち点や得失点差で差がない。イエロー及びレッドカードの枚数の多寡で優劣を決めるというルールに従えば、日本の1次リーグ突破となる。残り時間は10分。短いけれどチームにとって、最も長い10分だったに違いない。

 下馬評のあまりの低さから、一発屋芸人になぞらえ、「西野あきらめる100%」などと揶揄された西野朗監督(63)が採った策は、祈ることだった。戦意がないのを相手に伝えて沈黙してもらう。これで警告をもらうことはない。あとは、セネガルが点を入れないように……。

 監督の判断はリーダーとして当然などと持ち上げる論調がないわけではない。しかし、タダでさえ変数が多いスポーツであるうえ、ピッチ外にも不確定要素が存在していた。となれば、1次リーグ突破に関する科学的根拠などなかっただろう。文字通り祈ることで、日本はベスト16に進出したのである。その結果を受け、東亜日報は引き続き、

【フェアプレー点数で16強入りに成功した日本、ボールを回しずるずる「フェアプレーの行方不明」】

 と論難する。

 むろん、日本には自力で1次リーグを突破してほしいと多くのサポーターが願っていた。今回のプレーは褒められたものではなく、あまりに情けない醜態となった。選手たちも内心、忸怩たる思いがあるだろう。とはいえ、フェアプレーで韓国に云々される謂われはない。

イエローカード数2位、ファウル数はトップ

 事実、1次リーグの日本のファウル数は参加32カ国で最少の28なのに対し、韓国は最多の63。韓国が受けたイエローカードは10枚でこれはパナマに次いで2位。


 メキシコのゴール前に迫った韓国選手がゴールキーパーに対してアフター・チャージ、つまり、既にボールをキャッチした相手にタックルをし、あわや乱闘騒ぎにという一幕もあった。

 この韓国選手はかつて、対日本戦でゴール後に猿まねパフォーマンスをして物議を醸した人物である。サッカーではない何かをやっている気になったのだろう、メキシコの監督が、

「韓国のファウルは24回もあった。フットボールのために必要な予防と措置が取られることを願っている」

 と憤慨するのもむべなるかな。また、韓国の公営放送MBCは日本が決勝トーナメント進出を決めた試合を中継していた。

「むしろ、昨日の韓国対ドイツ戦、あの素晴らしい試合を再放送した方が良かったかもしれません」

 と話したのは、他ならぬ安貞桓(アンジョンファン)。2002年日韓W杯で、韓国のベスト4進出の立役者で、韓流スター顔負けのビジュアルと相まってヒーローとなった人物である。選手時代と違って、つま先だけじゃなく口先でも商売するようになると、国民におもねる比重も高くなるのは仕方ないのかもしれない。更に、もう一人いた解説者は、

「昨日、浄化された目が汚された感じがします。むしろ、セネガルが正義を具現するゴールを決めてほしい」

 そう話し、試合終了後に、

「我々は美しく敗退し、日本は醜く勝ち上がった」

 と口を極めて罵ったのだ。

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: ろこもこ ★2018/07/10(火) 17:55:39.04
産経新聞

 西日本豪雨の被害について、韓国では9日付の主要各紙が水没した町や、屋根に取り残されたり、ボートで救助されたりする被災者の写真を1面に掲載し強い関心を示した。「“防災先進国”の日本も束手無策(お手上げ)」「対災害強国の日本を丸のみ」などといった刺激的な見出しも見られた。

 一部韓国紙が「日本沈没」との大見出しを1面トップに掲載した東日本大震災の時ほどではないが、相変わらずの韓国メディアらしい思いも伝わってくる。同時に感じたのは、韓国の自然災害への変わらぬ危機意識の低さだ。

 地震や台風が頻発する日本に比べ、韓国では自然災害が極めて少ない。今回も台風は南東部の釜山をかすめ、日本ほど大きな被害はなかった。災害の脅威への日常的な備えや心構えに体験上、日本とは大きな差がある。

 100人以上が犠牲となった今回の豪雨では、被害を最小限にとどめるよう住民や警察、消防、自衛隊が最善を尽くしている。しかし、惨状を伝える韓国紙には、日本での報道を引用し、早くも日本行政の不手際を問題視するような姿勢までもがうかがえる。

 広域での災害対応に苦慮する日本の姿は、今回も韓国では教訓とはならず、またも日本政府批判を込めた「対岸の火事」に終わってしまうのか。(名村隆寛「ソウルからヨボセヨ」)


1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: ハニィみるく(17歳) ★ 2018/07/10(火) 07:32:57.10
NAVER/CBS=ノーカットニュース(韓国語)

■ 日本の記録的豪雨に韓国世論は冷ややか
■ 日本沈んだら・・・露骨な反応も
■ 去る東日本大地震当時に温情送ったが、帰ってきたのは妄言と歴史歪曲

日本の西部地域を襲った記録的豪雨で連日犠牲者が続出している。韓国では隣国の災害に切ない視線を送るのと同時に、日本が東日本大地震の後に見せた態度を思い出す者も少なくない。

去る9日、日本のNHKは今回の豪雨による死者は日本全国で88人と集計して、4人が意識不明の重体、58人が行方不明と報道した。

しかし、このような日本の大災害にもかかわらず、韓国の世論は冷ややかなだけである。

実際に日本の豪雨を伝える報道のコメント欄は、嘲弄と非難が飛び交っている。あるオンラインコミュニティーには、「日本は金を持ってるのに今回はバカみたいに支援しないで」とし、「申し訳ないが同情すら感じない」という内容のコメントが上がった。そしてあるネチズンは、「日本列島が今回の豪雨で沈めばいい」という露骨な非難をした。

これらがこのように、日本の災害に対して嘲弄を送る理由は何だろうか?

その答えは去る2011年の東日本大地震と関連がある。

去る2011年に日本の北東部で発生した東日本大地震はマグニチュード9.9で、日本国内の観測史上最高の規模を記録した地震だった。

当時の死亡および行方不明者は2万5000人余りと集計され、物的被害は約9兆6000億円に達した。

隣国を襲った史上最大の災害に対し、韓国社会は各界各層が温情の手を差し伸べた。

当時、公営放送のKBSは日本大地震の募金特別生放送を進行して募金活動に乗り出し、大韓民国消防庁は日本の地震現場に救助隊を派遣して失踪者の救助活動を援助した。

それだけではなく、慰安婦被害者のハルモニも募金に参加して、1500万ウォン相当の寄付と救護物資などを日本に伝達した。

また学校や街頭で自発的な募金を始め、各種企業はそれぞれ日本政府に各種生活必需品と後援金を伝達した。

特に当時大韓赤十字社が日本に伝達した寄付金は約300億(ウォンか円かは不明)規模で、これは各国の赤十字社が日本に送った寄付のうち5位に相当する金額だった。

しかし、その後日本が見せた態度は韓国国民の公憤(公衆の憤怒)を買うに十分だった。

地震の収束後、日本の文部科学省は独島(トクド)領有権の主張を記述した中学校社会教科書12種類の検定を通過させ、日本の有力媒体・朝日新聞は日本に支援した国の順位から韓国を除外した。

その上、当時、日本民主党の次期代表予備選挙で次期総理に選出される可能性が高かった野田佳彦衆議院議員は、靖国神社に合祀されたA級戦犯について、「戦争犯罪者ではない」という妄言を吐き出したりした。

このような日本の行動について誠信女子大学校の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授はCBS=ノーカットニュースとの電話で、「これらが見せる行動がたとえ二重的だとしても、我々が隣国の災害に対して嘲弄する事はできない」とし、「彼らが見せた行動を我々は寛大に見る必要がある」と説明した。

引き続き彼は、「日本の安倍政権が見せる極右基調と、日本の災難災害の協力を同一線上で見るには無理がある」とし、「これは別個で解釈する問題で、日本の国家全体を飛躍して見るのは控えなければならない」と付け加えた。


1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 【B:79 W:90 H:84 (A cup)】 @ハニィみるく(17歳) ★ 2018/07/07(土) 19:42:11.37
インサイト(韓国語)

ゴミ拾いをする『青い服』の人たち。世界中の人々が彼らに注目している。


2018ロシアワールドカップで驚くべき結果を見せ、異変を起こした主人公は日本代表チームだった。しかし主人公は他にもいた。観衆を埋め尽くした日本人の成熟した観覧文化も際立った。

試合で勝利しようが敗北しようが重要ではなかった。日本人は試合終了後に席を離れてゴミを拾う姿を見せた。本当に素晴らしく、模範とすべき姿と全人類が感嘆した。

no title

日本人の市民意識はもちろん見習うべきだが、自我陶酔が度を越えて眉をひそめさせたりした。

実際にゴミを拾う日本人の姿が称賛を受け始めると、日本の放送局はすぐに『日本人固有の特徴であり文化』と称し始めた。以降、他の人々がゴミを拾う姿を見れば、「日本を見習ってゴミを拾う」と持ち上げた。酷い場合、日本を真似ていると憶測した。いや、日本人でなければゴミを拾えないと思っているのだろうか?

そのため調べた。 本当にごみを拾う成熟した市民意識は日本人が元々持っていた文化的特性なのか、何が日本人にゴミを拾わせるのか。


日本旅行に行った人なら分かるはずである。街は本当に綺麗である。小さな紙切れを捨てたら恥ずかしいくらいにゴミが全くない。観光地だけの話ではない。狭い路地の間を歩いて見てもゴミは全くない。

しかし、少しだけ詳細に見ればその理由が分かる。街には『ゴミ無断投棄警告』という標識が至る場所にあるのだが、警告文が殺伐としている。

『ゴミの不法投棄は1,000万円以下の罰金、または5年以下の懲役』


1000万円。韓国ウォンにすると約1億ウォンに相当する金額である。そうなのだ。日本はゴミを出す行為を軽犯罪以上に処罰している。

去る2003年から日本の環境省は、不法廃棄物の処理を根絶して環境を守るため、不法投棄未遂罪と政府の現場検査権を新設した。そして法人の不法投棄の罰金に最高1億円(約10億ウォン)を処するなど、処罰を大幅に強化した。また一般廃棄物の不法投棄に対する罰金も1,000万円に強化した。
すなわち法人事業者の不法投棄は10億ウォン、一般市民の不法投棄は1億ウォンの罰金を付けたのである。

自治体は不法投棄が疑われる場所を現場検査する事ができて、万が一誰かがゴミを出そうとすれば、その場で現行犯逮捕ができる権限もある。

このように日本ではゴミの投棄を厳しく処罰している。このような理由で幼い頃から絶対にゴミを出してはいけないと教育されている。

これが習慣となって、ゴミを出さない(出せない)文化が自然にできるのだと思われる。

「ゴミ誤って捨てれば家庭が破綻する」。日本でこのような言葉が訳もなく出てきたのではない。


1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 【B:97 W:60 H:101 (D cup)】 @ハニィみるく(17歳) ★2018/07/05(木) 07:57:07.13
京仁日報(韓国語)

日本人の掃除マナーがロシアワールドカップで話題になっている。
日本の応援団が試合後、観客席をきれいに掃除するシーンに世界が感動したのである。 応援団だけではない。日本代表チームも使用した競技場のベンチやロッカールームをきれいに片付けた後、「ありがとうございます」というメモを残した。1998年のフランスワールドカップの時から引き継がれている掃除マナーだなんてすごい。

そのため、グループ予選の最後の試合でフェアプレーの評価で16強に上がるため、ポーランドに負けているのにお散歩サッカーを一貫した非常識なスポーツ精神に対する批判も多く寄せられた。イギリスのBBCは、「日本は16強で必ず負けて欲しい」と躊躇なく蔑視した。しかし、ベルギー戦の直後にイギリスの日刊紙The Sunは、「日本の観客が競技場の勝利者」と言いながら賛辞を送った。

ワールドカップの掃除マナーと関連して、日本の『メイワク(迷惑)文化』が注目されている。
本来の意味とは関係なく『民弊(迷惑)』を意味するが、絶対に他人に迷惑をかけてはならないという日本人の意識を指す。 一度でも日本を訪問した者はきれいな街に驚き、めったに怒らない日本人の笑顔に感嘆する。日本の品格がメイワク文化から始まるという紀行文は数えきれない。

しかし、メイワク文化はいつも疑われる。日本の主流社会が周辺国に及ぼす歴史的民弊(迷惑)が深刻だからである。侵略の歴史を否定して占領地で犯した蛮行を否認する日本は、日帝の被害国の国民の立場からは歴史的鉄面皮(面の皮が厚い・厚かましい・恥知らず)と相違ない。
地震や津波などの災難が発生する度、日本人が見せる秩序ある対処はメイワク文化の標本と称されるが、そのような日本人が日帝時代には関東大地震の犠牲に朝鮮人を虐殺し、中国の南京市民を動物のように狩った。メイワクは日本人同士の内国用文化である。

そのため西欧メディアは日本の観客の掃除マナーに感動するが、韓国を始めとした日帝の被害国は日本の観客が振り回す旭日旗にひきつけを起こす。掃除をする日本人が日本のタテマエ(建前・見かけ)なら、旭日旗を振る日本人は日本のホンネ(本音・本心)と見られる。競技場を一糸乱れなく掃除する日本人の姿から、メイワク文化の中に残滓した日帝全体主義の残り香(残響)を疑えば鋭敏なのだろうか。


ユン・インス論説委員


1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 蚯蚓φ ★ 2018/07/04(水) 14:23:28.51
風雲児坂本龍馬の墓、「京都の靖国」に変わる
中央日報/中央日報日本語版

最近訪れた日本の昔の都の京都には150年前の明治維新の痕跡があちこちに残されていた。

(中略:明治維新と坂本龍馬の説明)

薩長同盟と呼ばれるこの連合を斡旋した人物が「維新風雲児」と呼ばれる坂本龍馬(1836~1867)だ。彼は同じ土佐藩出身の中岡慎太郎(1838~1867)とともにこれを成功させたが、翌年に2人とも何者かに暗殺された。この2人の墓は故郷ではなく意外にも京都にあった。
京都東部の霊山護国神社で彼らの墓を探した。2人並んで埋められた墓は素朴で、墓碑は歳月で色あせている。墓を眺めていると女子中学生3人が来て参拝した。司馬遼太郎の人気小説『竜馬がゆく』と、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』など多くのドラマで封建制度を打破し万人が平等な世の中を夢見た青年として描写された龍馬の墓なのでそれだけのことはある。

問題は場所だった。案内書によるとここは「地方の靖国」と呼ばれ、日本全域に52カ所ある護国神社のひとつだった。霊山護国神社は戦没者の遺骨や英霊を安置し追慕する施設にとどまらなかった。目に付いたのはインド人法律家のラダ・ビノード・パール(1886~1967)を賛える大きな碑石だった。太平洋戦争終戦後46~48年に東京で開かれた極東軍事裁判に参加した11カ国12人の裁判官のうち唯一日本人戦犯全員の無罪を主張した人物だ。太平洋戦争1級戦犯を合祀した東京の靖国神社とともに日本に2カ所あるというパール判事の顕彰碑だ。近くには大東亜戦争記念碑が立てられていた。明治維新の契機を作った坂本龍馬の墓が靖国神社にあるのと変わらない格好だ。日本の近現代侵略の過去史を否定し明治維新で薄めようとしている感じを与えるのに十分だった。

「地方の靖国」のひとつ京都霊山護国神社の入口。
no title

「地方の靖国」のひとつ京都霊山護国神社の入口。
no title

案内板によるとここは当初幕末と維新過程で亡くなった人物を追慕するために1868年5月に設立された日本初の官祭施設だ。現在は300人ほどの明治維新関連人物の墓とともに太平洋戦争で戦死した東京府出身者7万3011人の英霊を奉安する。維新追慕施設に侵略戦争の犠牲者をともに奉安しているのを見ると「歴史省察」や反省どころか、侵略美化にばかり熱を上げているという感を消すことはできない。

日本はアジアで自発的に近代化の道を歩んだ唯一の国だ。だが明治維新150周年を迎え反省や反復防止の努力、その被害者に対する配慮どころか侵略行為に対する無罪ばかり積極的に主張しているので見る人を気まずがらせるほかない。

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 蚯蚓φ ★ 2018/07/04(水) 11:30:27.07
明治文化行事も安倍首相の「過去史無視」宣伝の場に
中央日報

明治維新150周年を迎えた日本では、展示会、ドラマ放映、美術展開催など関連文化行事が盛んだった。問題は文化行事が文化ではなく政治行事に変質している感があるという点だった。
京都の明治維新記念館である霊山歴史館では「明治維新三傑」の1人、西郷隆盛(1828~1877)特別展が開かれていた。ぱっと目が覚めた。西郷隆盛は維新の主役の1人で、朝鮮を侵略しようという征韓論を主張し日帝のアジア侵略の土台となった人物であるためだ。日本の極右と対外侵略のアイコンだ。展示館ではそんな人物を愛国者として紹介していた。彼を英雄として描写した絵と石膏像も見られた。反乱を起こして敗北し切腹する際に使ったというさびがついた刀まで展示された。

薩摩の西郷隆盛は坂本龍馬の斡旋で長州の木戸孝允(1833~1877)と会い薩長同盟を成し遂げた。だがこの2人の朝鮮に対する考えはそれぞれ違った。西郷隆盛は朝鮮を侵略しようという征韓論を掲げた。
朝鮮に使節に送り国王の前で無礼な行動をすれば処刑されるのでこれを理由に朝鮮を侵略しろとそそのかすほどだった。木戸孝允は征韓論を主張した日本の極右思想家吉田松陰(1830~1859年)の弟子だったが、これには極力反対した。もう1人の維新三傑の1人で薩長同盟締結の現場にいた薩摩出身の大久保利通(1830~1878年)は性急な対外膨張より富国強兵を優先した。

さらに問題なのは今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の主人公が西郷隆盛という事実だ。それも西郷隆盛を「勇気と実行力で時代を開き、愛のあふれる指導者」として描写している。「西郷どん」は西郷隆盛の愛称だ。公信力があるNHKが明治維新三傑のうちよりによって極右派のシンボルで征韓論を主張した西郷隆盛を明治維新150周年を迎える今年の大河ドラマの主人公に選んだことは隣国を不快にさせるのに十分だ。明治維新以降に力を得た日本が薩摩と長州出身の軍人による武断統治を経ながら45年までアジアを戦乱に追いやった過去を考えると、これは戦争被害国全体を無視する行動と言わざるを得ない。 (中略)

明治維新150周年である今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』のポスター。
no title

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

Dgtc_KpUcAAh_vm1: 蚯蚓φ ★ 2018/06/30(土) 14:53:11.14
ノーカットニュース(韓国語)

両チームとも唯一の1勝だった。2018ロシアワールドカップに出場した韓国サッカー代表チームは28日(以下韓国時間)、ロシアのカザンで開かれた組別リーグF組3次戦でドイツを2対0で撃破し全世界を驚かせた。翌日の29日にはポーランドがロシアのボルゴグラードで開かれたH組最終戦で日本を1対0で破った。

ライバル韓国と日本の16強進出がかかっていただけに、この二試合はサッカーファンの高い関心の中で行われた。よく見れば帝国主義列強に迫害された歴史を持つ韓国とポーランドが、お互いの代わりに第二次世界大戦・戦犯国ドイツと日本を順に倒したという象徴性を見出すこともできる。

ドイツとポーランドの国家対抗戦は「ヨーロッパの韓日戦」と呼ばれる。これまで韓日戦のたびによく見られた激烈な感情的衝突がドイツとポーランド戦でも競技場の内外で沸き立つ理由だ。

フットボール・リスト、リュ・チョン、サッカー専門記者は29日、CBSノーカットニュースに対し「ユーロ2008(2008年ヨーロッパサッカー選手権大会)当時、組別リーグのドイツとポーランドの試合で(ドイツ攻撃手)ポドルスキがゴールを入れた時、ポーランドの人々は『祖国にゴールを入れた』と怒った」として「ポドルスキはポーランド系ドイツ人なので、ドイツに対するポーランドの良くない感情が端的にあらわれたもの」と説明した。

リュ記者は「ポーランドは(地理的に)ドイツとロシアの間で長い間迫害を受けてきたのでこの両国と試合する時は韓日戦のように激しい反応を現わすことが分かる」と付け加えた。

第二次世界大戦当時のユダヤ系ピアニストの人生を通じてナチスドイツがポーランドで行った惨状を見せたロマン・ポランスキー監督作品「ピアニスト」(2002)。この映画でも広く知られたようにポーランドの歴史は36年間、日帝植民支配を体験した韓国と一脈通じる部分がある。歴史家シム・ヨンファンは同日、「ポーランドは分割の歴史を持った」として「絶対君主時代から帝国主義時代まで国境を接したドイツとロシアが2~3回もポーランドを分割したのでこの両国に怨恨が大きくならざるをえない」と伝えた。

シム・ヨンファンは「第二次世界大戦はヒットラー率いるナチスドイツのポーランド侵攻(1939年)から触発されたし、ナチのユダヤ人虐殺で悪名高いアウシュビッツ収容所もやはりポーランドにある」として「私たちが日本に36年間植民支配を受け、ポーランドは100~200年間、事あるごとに抑圧を受けたという脈絡上の差は多少あっても、長期的持続的な弾圧を受けたという共通点は明らかだ」と説明した。
(中略:戦犯国家ドイツと日本の異なる歩み)

シム・ヨンファンは「ドイツは戦争犯罪について徹底的に謝り、日本よりはるかに責任ある態度を堅持してはいる。しかし、ポーランドなど被害当事国の痛みが綺麗に消えることはないから私たちが日本に感じる感情と似たようなものがあるのだろう」と見た。特に「日本の場合、戦犯勢力が政権を継承したうえに、1990年代初期、社会党全盛期を通した改革政治の雰囲気が瞬間的に消えた後には極右政治が完全に位置した」として「冷静に言って、現在の総理安倍が退いても日本が改革されるかは疑問だ」と診断した。

彼は「今回のワールドカップで韓国がドイツに勝った日、ドイツ現地でこの試合を見た韓国の知人らの話を聞くと、雰囲気が良くないか心配したのと違い、ドイツの人々が『おめでとう』『うまかったよ』と話しかけてきたので『これが先進国の姿勢なのか』と考えたという。これに接しながら(徹底した自省と謝罪を通じて)文化を蓄積してきたドイツとそうではない日本の態度の差をもう一度痛感する」と強調した。

カザン(ロシア)=CBSノーカットニュース/パク・ジョンミン記者


1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

03ilh32l12622rrae51h1: 【B:82 W:105 H:96 (D cup)】 @ハニィみるく(17歳) ★ 2018/06/16(土) 09:57:24.69
インサイト(韓国語)

「朝鮮の技術者を皆殺しにしろ」

朝鮮(チョソン)宣祖(ソンジョ)25年(西暦1592年)、豊臣秀吉の命である。

壬辰倭乱(文禄の役)を起こした豊臣秀吉は日本軍に『工芸部』という特殊部隊を設置して、このように命じた。工芸部は朝鮮の陶工を生け捕りにしたり、陶磁器を略奪する主要任務を務める部隊だった。朝鮮人が使っていた茶碗や小便壺、沙鉢、さらには犬のエサ入れまで。目につく物は全て回収して行った。

豊臣秀吉はなぜそのように陶磁器に執着したのだろうか。実は、日本は壬辰倭乱の前から朝鮮の『陶磁器文化』を欲していた。17世紀の初頭まで、白磁を作る技術は全世界で中国と韓国だけが持っていた。当時の日本は磁器を作る独自の技術を持っていなかった。このような状況で日本は中国の華やかな陶磁器よりも、朝鮮の優雅ながらも堅苦しくない陶磁器に注目した。

結局、日本は壬辰倭乱が起きるとすぐに朝鮮の陶磁器文化を略奪する計略を立てた。陶工を拉致して日本に連行した後、日本で陶磁器を作らせたのである。この時から日本では陶磁器文化が花を咲かせ始めた。


その後朝鮮の陶工が作った陶磁器とその製作技術をヨーロッパに輸出して、ヨーロッパの各国は日本が販売する陶磁器の美しさと技術力を見て感嘆した。実はその陶磁器は朝鮮の陶工が作った物なのだ。

このような背景から、ヨーロッパでは壬辰倭乱を『陶磁器戦争(Ceramics war)』と呼んでいる。陶磁器によって勃発した戦争という意味だ。

日本が我が国の文化財を略奪した物が一つや二つだけではないとしても、陶磁器文化まで略奪して世界で『日本の技術力』として認められたという事実も必ず知っていなければいけない。



1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: 蚯蚓φ ★ 2018/06/07(木) 19:24:36.81
[歴史と現実] 21世紀は日本と共にダンスを?
京郷新聞(韓国語)

これが最後のコラムだ。これまで日本だけを主題に文を書いてきたが、結論は全世界の人々が日本を無視しても韓国人だけは日本を無視してはならないということだ。「ジャパン・パス」は痛快ではあったが、長期的に私たちの国益にならない。今は逆に全世界の誰も日本を無視しないのに、韓国だけが無視する。

もちろん全世界が日本を尊敬するとしても韓国人がそうする必要はない。最終的に尊敬はしないがそれでも無視はしない姿勢、それが対日姿勢の立脚点だと私は信じる。


東アジア史2000年の間、日本が新興強国になって国際秩序に挑戦したのは二回に過ぎない。壬辰倭乱と清日戦争だ。壬辰倭乱前の100年余りは戦国時代だった。生き残るために各地の大名らは大河川流域を開発する大冒険を敢行し、農業技術開発に全力を注いだ。そのおかげで農業生産力が飛躍した。

おりしも銀を製錬する技術(灰吹法)が朝鮮から入るとすぐに大名らは銀鉱採掘に命をかけ、当時、世界流通量の30%を占める銀を手中に入れた。銀は当時の国際貿易の決済手段だった。その莫大な銀で中国のぜいたく品を買い入れ、西洋商人から最新武器の鳥銃を大量に買い付けた。農業生産力、銀、鳥銃。何百年に一度起きるようなこと画期的な成果が重なって日本はあっという間に強国になった。

その後400年、日本は本当に久しぶりにもう一度、妖術の杖を手に入れた。産業革命と軍隊の近代化だ。1870年代末から始まった産業革命は約15年後、日本を軍事強国にした。その妖術杖の力も大きかったが、日本がより一層大手を振って歩くことができたのは地域内の牽制勢力がない史上初の事態のせいだった。いつも東アジアの覇者だった中国が歴史上最も弱体化していたのだ。
(中略:日本帝国主義の台頭)

今、中国は19世紀末、20世紀始めの「最弱体中国」ではなくG2だ。近い将来、その国力が急減するだろうと見る人は殆どない。米国は相変らず東アジアに関心が高い。日本はその米国に強く手綱が握られている。韓国は旧韓末の朝鮮はもちろん、壬辰倭乱時の朝鮮よりもはるかに強力だ。恐らく、少なくとも数十年内にこの状態に大きな変化は起きないだろう。

私の日本人の友人たちは酒に酔えば騒ぐ。「日本は中国に屈服しない。触れたら勝負する」と。そこでクールな表情で私は
「どうやって?」と言う。酒に酔ってもそれ以上たわごとは言わない。日本人たちの病気だ。日本政府は現在、ばく大な借金に座っている。地域秩序に挑戦するには、ものすごいお金がかかる。私の友人をはじめとして、そのために税金をもっと多く出す日本有権者はいない。独裁国家の中国では無理が可能か、日本では難しい。

中国と勝負云々を言う友人をなだめて、私は日本や韓国や強中国あるいは強小国で互いに協力して中国を、アジアを、進んで世界をリードしようと言う。韓国と日本は世界的な経済強国で、アジアの模範的な民主主義国家だ。両国の文化コンテンツは世界の人々が熱狂し国民の教育も世界最高水準だ。人口は統一韓国を仮定すれば合わせて2億人だ。

国際政治学者ナム・キジョン教授(ソウル大日本研究所)はこれを「ダブル・ボランチ戦略」と呼ぶ。サッカーでミッドフィルダーが試合全体を調整するポジションの言葉だ。各々、パク・チソンと香川真司になって東アジア状況を統制していかなければならないということだ。

歴史と領土問題は難攻不落ではない。賢明な両国国民は長い将来を見通して下に敷かれている地雷畑を管理し、前に、前に進まなければならない。その目標は愛国でも、天皇万歳でも、軍国主義でも、富国強兵でもない。両国がこれまで大切に育てた個人の自由と人権、繁栄と福祉、文化と技術発展だ。

日本だけを主題に20回書いた。これまで読者の皆様に過分な評価と激励を受けた。私たち特有の反日感情を逆なでする話も、聞きたくない不快な真実も恨まないで傾聴された。それは私が予想した以上で成熟して深みのある反応だった。ずっと楽しかった。

パク・フン、ソウル大教授東アジア史 


寝言は寝て言えと思った方はクリック → 
本文を読む

0bf6bcf21: ニライカナイφ ★2018/03/22(木) 15:55:57.97
◆韓国格安航空エアソウル 1万9900円で日本に3往復できる格安チケット 日本に来まくるぞ!
ゴゴ通信 2018/03/22 12:50:37

韓国の格安航空会社エアソウルが、韓国~日本間を19万9000ウォン(約1万9900円)という格安で3回も往復できるチケットを発売すると21日に発表した。更に2万9900円だと5回で、3万9900円だと7回も日本に行けるというチケット。
このチケットの名前は「Mint Pass」で、エアソウルが単独運航している日本~韓国の7つの路線のいずれかの都市へ自由に旅行することができる。

本来の料金は6万円、10万円、14万円だが、「Mint Pass」により大幅に割り引いている。また先着1000人に対して更に10万ウォン(1万円)の割引を行う。

購入方法はエアソウルのウェブサイトから申し込むというもの。搭乗期間は2018年5月1日から2019年4月30日までとなっている。

※燃料チャージと税は別

画像
no title

http://gogotsu.com/archives/38101

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

1: ろこもこ ★2018/03/21(水) 06:50:53.82
[寄稿]政府がベトナムに公式謝罪する時が来た
3/20(火) 12:00配信 ハンギョレ新聞

私と電子メールをやりとりしてきた韓ベ平和財団のク・スジョン理事が、今年初めの最初の対面で、3月11日に50周年をむかえるベトナム広南省ハミ村での慰霊祭に一緒に行こうと提案した。韓国軍によるベトナム民間人虐殺被害者の慰霊祭に大韓民国の国会議員が参拝することは初めてだと言った。

実際、ダナン近郊のフォンニィ・フォンニャットの村に到着し慰霊碑の前に立つと喉が詰まった。碑文に一連番号とともに死亡者の出生年度が彫られていた。

1968,1967,1967,1967,1966,1965,1964,1964,1963,1963,1963,1963,1962,1961,1961,1961,1960,1960,1960,1960,1960,1959…。

いったい何が起きたのか?虐殺は1968年2月12日に起きた。年齢を逆算するまでもない。子どもたちだ。1959年生まれでもまだ10歳にもならない。碑文には名前も当然彫られていた。

案内者は、ベトナム女性は名前の中に“ティ”(Thi)が入っていると説明した。碑文の成人の名前にはほとんど“Thi”が入っていた。犠牲者74人のほとんど全員が女性や子どもたちだった。フォンニィ・フォンニャットの村だけがそうだということではない。ハミ村の犠牲者135人もそうだった。生まれて両親から名前も付けられないうちに死んだ子どもたちの数がおびただしかった。私たちが訪ねて行った村々で、犠牲者は武装していなかったという。赤ん坊から妊婦まで、みなそんな風に亡くなった。虐殺場所は主に防空壕や自宅の庭だった。

私は茫然自失した。その日の生存者たちは、いくら戦争のためだと言っても、なぜ子どもまでみな殺しにしたのかと、いや、なぜ自分を生かしたのかと、こんな凄惨な苦痛を抱かせたのかと絶叫した。

2泊3日の旅行だったが、私の人生にこれ以上長く辛く痛い旅行はなかった。心もからだも痛かった。私はひざまずいた。ハミの慰霊祭でひれ伏して謝罪した。一家9人を失って、その場に家族の墓を作り、塀には韓国の軍人が犯した戦争犯罪だと記録した生存者の前で許しを乞うた。一緒に泣いた。

大韓民国政府が公式に謝罪すべき時が来た。
いやあまりに遅過ぎたし、ベトナムの国民は本当に長く忍耐して待っていた。ある証言者は、私たち一行に参戦軍人はなぜ来ないのかと尋ねた。もしやその家族であっても来た人がいるのかと気になった。犠牲になった自分たちでさえ、これほどみじめで苦しんだのに、人間として許されない行為を犯したその人々はどれほど苦しいだろうかと、その苦痛にどのように耐えたのかと、一緒に慰め合いたいと言われたときは言葉に詰まった。

ビルが立ち並び、国民所得が増えたからと言って文明ではない。文明には反省と省察が伴わなければならない。間違ったことは謝らなければならない。参戦軍人個人の問題ではない。国家が責任を負わなければならない。今日もベトナムには慰霊碑が新たに建てられている。地方自治体が乗り出して、記録して歴史遺跡に指定している。韓国で少女像が増えているのと何の違いがあるだろうか。

大韓民国は安倍の道を進むことはできない。それは、文明でも知性でもない。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、新南方政策を明らかにした。アセアンとの関係を朝鮮半島周辺4大国と同水準に引き上げることが目標だと述べた。その開始点はベトナムに対する真の謝罪だろう。今がまさにその時だ。文大統領が22日から始まるベトナム訪問で、生存者・犠牲者の遺族たちと膝を交えて抱き合い慰労してくれることを願う。平和の象徴、ろうそく市民の中からスタートした私たちの大統領らしく。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00030075-hankyoreh-kr

1日1クリックで応援してね → 
本文を読む

このページのトップヘ