1:ななしさん 2023/09/29(金) 14:52:28.68 I
じつはいま「日本から帰国を望む中国人」が増えている…中国人“労働者層”が「いまの日本」に抱く「驚愕の感想」9/29(金) 8:03 現代ビジネス
日本に行けば「稼げる」時代は終わった
中国政府の締めつけや政治リスクを懸念し、日本に移住する中国人富裕層が昨年ごろから急増している。そのことについて、筆者はこれまで『じつはいま「日本への移住を望む中国人」が激増している…その「驚きの実態」』や、『なぜ「日本への移住を望む中国人」がここへきて急増しているのか? その「驚きの理由」』など、いくつもの記事で紹介してきた。
在日中国系不動産会社によると、今日からスタートしている国慶節の大型連休中も、観光を兼ねて、数億円のタワーマンションを物色しに来る富裕層が引きも切らないという。
しかし、筆者は最近、在日中国人で、マッサージ師の仕事をしている友人から、これらの動きとはまったく異なる方向の話を聞いた。富裕層が大挙して日本に移住している反面、日本在住歴20~30年のブルーカラーの人々は、逆に、低迷する日本での生活に見切りをつけ、日本よりは発展性のある中国に本格的に帰国しようとしている、という話だ。
中国人の友人によると、そのうちの1人は同業者で、60代のマッサージ師。20代後半の頃、「経済発展している日本に行けばお金が稼げる。日本で必死に働いて、中国の親を楽にしてあげたい」という思いから来日し、以降、身を粉にして働いてきた。
当時、日本に来ることができた中国人といえば、ごく一部のエリート留学生と、彼らのような出稼ぎ労働者だった。出稼ぎの多くはマッサージ師や調理師などのサービス業、建設業などに従事することが多かった。
いまでは信じられないが、1990年代前半、日本の国内総生産(GDP)が中国の8倍もあり、中国人にとって日本は憧れの国、お金が稼げる国だった時代の話だ。
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