韓国国防部(省に相当)によると、シンガポールのシャングリラ・ホテルで1日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と中国の魏鳳和・国務委員兼国防相が会談した。韓中国防相会談が開催されるのは8カ月ぶり。韓国国防部は当初、会談の結果に関する報道資料の中で、THAADが議題になったかどうかを明確にしなかったが、記者団から「THAAD問題も話し合われたのか」との質問が出た際にこれを認めた。
鄭長官は会談後に行われた韓国記者団からの取材に「(THAADに関する)韓国の立場は十分に説明した」「この部分に関する両国の理解度もかなり高まった」などと述べた。
「中国側はTHAADの配備撤回を要求しなかったのか」との質問に鄭長官は「撤回の要請はなかった」としながらも、その具体的なやりとりは明らかにしなかった。鄭長官は「THAAD配備は北朝鮮の核とミサイルの脅威に備えるためという点と、その運用方式について説明した。中国もその部分については十分に理解した」とも述べた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/03/2019060380024.html
あっちで小突かれこっちで怒鳴られ状態だなw