同紙はこの日「地震でまたも飛び交ったデマや差別発言、どう対処?」と題する記事で「福島県と宮城県で発生した強い地震をめぐり、またも差別的発言やデマ、不確実な情報がツイッターやユーチューブなどで飛び交った」「災害のたびに同じような現象が起きている」と報じた。
同紙は、このような発言が1923年の関東大震災当時に広まった「朝鮮人が井戸に毒を投げている」というデマをまねたものだと伝えた。
当時、このデマを真に受けた日本人たちは、無実の朝鮮人たちを殴打・暴行・虐殺した。このとき虐殺された朝鮮人は6000人以上だという記録もある。同紙は「関東大震災当時に比べ、今は情報の広がるスピードが桁違いに速い」と指摘した。
また、M9.0の強い地震が発生した2011年3月の東日本大地震当時、被災地では「外国人の犯罪が横行している」というデマがあふれたが、東北学院大学の研究陣が宮城県仙台市の市民を対象にアンケート調査を行った結果、8割以上の人がデマを実際に信じたと回答した。
地震でまたも飛び交ったデマや差別発言 桁違いの拡散、どう対処?
https://mainichi.jp/articles/20210214/k00/00m/040/249000c
マスゴミが悪いね
相変わらずやってくれるな