英タブロイド紙「デイリー・メール」などによると、米オンラインコミュニティ「レディット」に、5歳の息子を持つ韓国人女性(30代)の投稿が掲載された。
それによると、幼稚園の教諭は電話で「そんな気持ち悪い弁当は不適切だから作らないでほしい」「他の園児にもマイナスになる。不快な臭いがする」と無礼な言葉遣いで伝えたという。
保護者が「息子が好きな食べ物だ」と訴え、メニューを変更するつもりはないと言ったところ、教諭は「容認できない」「幼稚園にはあまりにも不適切だ」と再び抗議のメールを送ってきたという。
保護者は教諭と良好な関係を維持してきたため、今回の一件に当惑しているようだ。
投稿に対し、5600件余りの書き込みが掲載された。大部分は「あなたの息子の食べ物は極めて正常」「その教諭はこれ以上子供たちを教える資格がない」「明白な人種差別」などの反応を示した。
一部には、むしろ教諭を理解すべきだという意見もあった。「私たちには大切な食べ物ではあるが、キムチの臭いはたしかにひどい」「教諭の言い分はある程度理解できるが、対処方法が残念だ」などと記されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32efcc41449e25fc1e0f630f90b0f7860729cb7d