4月24日、鳩山由紀夫・元首相が自身のTwitterを更新。
徳川幕府時代の世界のGDPの日本のシェアは3%と言われている。鎖国の時代である。日本のシェアのピークは1994年村山政権の時で17.9%もあった。そこから下降を続け、遂に昨年は4.2%まで落ち込んだ。ほぼ鎖国時代と変わらぬところまでだ。それでも国民は政治を変えようとしないのはなぜなのかと、投稿した。この前日には、統一地方選と衆・参院の補選があり、その結果についてふれたもののようだ。
衆参の補欠選挙は5つおこなわれ、自民党が4、日本維新の会が1議席を獲得した。立憲民主党は、衆院千葉5区、衆院山口4区、参院大分で公認候補を擁立したが、全敗している。
その結果を受けての、鳩山氏のツイートだが、400近いコメントが寄せられている。
《一度、変えた気になったら、地獄になったからです。貴方から続く三代の事です》
《それはですね、野党があまりにもひどすぎるからですよ。自民党に投票したいのではなく、野党に投票したくないんです》
《13年前に酷い目に遭わされたのでね、そう簡単には任せられないんだ。何故って当時政権を握っていた彼等は、あの頃を反省する素振りすら見せないから。あの頃造船業界に居たんだけど、もう絶望感しか無かったよ》
など、そこには辛辣な回答がほとんどだ。また、GDPのくだりには
《徳川幕府時代の世界のGDPの日本のシェアと、1994年村山政権の時の日本のシェアを比較は時代が異なるし、比較は難しいでしょ。鎖国時代と現代を比較することも、経済状況や国際関係が異なるから適切じゃない。(中略)数字だけを誤読する典型例》
との指摘もあった。
SNSには
《平岡さんは世襲を批判していたのにキングオブ世襲な鳩山由紀夫が来るのは明らかに筋悪いだろ》
《平岡さんの敗因は鳩山さんが応援したこと》
5:ななしさん