野口さんは19日、自身のX(旧ツイッター)でこの事件に言及。「またしても日本人の子どこが狙われてしまった。シナの大使を国外追放すべき(注:原文のまま)」「最も弱い子供を狙うとは。これが連中の本性なのだろうし、それを押さえつける事が出来ない中国政府。もはや邦人を速やかに中国から引き上げさせた方がいい」などと投稿した。
しかし、Xでは野口さんの投稿に「憎むべきは容疑者と罪であって、他国の人を貶めるような発言はするべきではない」「中国の大使館を追放したら、日本への敵意がより顕在化すると思うんですけど…」「わざわざ『シナ』と蔑称を使ってヘイト感情を煽る」などと批判が殺到した。
批判を受け、野口さんは25日に自身の公式サイトのブログを更新。「多くの人に不快な思いをさせてしまいました事を深くお詫び申し上げます」とつづった。問題の投稿は「あまりにも痛ましい事件に衝撃を受け、感情的にポストをしてしまいました」と説明。さらに「シナ」という表現には「『シナ・チベット語族』という言葉が使われている通り言語学的にも差別用語を使用したという認識はありませんでした。しかしながら、私の使い方により感情を害された方々が多かったと深く反省しております。大変多くの方からの指摘を受け、自分の認識の甘さ、未熟さを痛感しております」と見解を記した。
さらに27日にも、あらためて見解をブログに投稿。Xでの「連中」という表現について「立場の弱い子どもを狙った『犯人たち』の事を指した表現」とし、中国人全体に対するものではないと説明。あらためて「シナ」という言い回しも「その言葉自体に特段差別的な意味が含まれてるとは思っていません」としつつ「使い方によっては差別的な印象を与えてしまうのかもしれません。ポイントはまさにそこにあったのではないかと感じております」と陳謝した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/260d269a9de80aabe931a66a4af3e1f65f6d1502
4:ななしさん
支那そば
シナ以外になんて言うんだよ?