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1:ななしさん 2024/10/04(金) 23:35:01.44 I
[2024ノーベル賞] ノーベル賞の秘訣…40代で成果出して北米に引っ越せ
-ネイチャー誌、ノーベル賞受賞者分析結果公開
-成果発表後、授賞まで時間が長くなり
-ノーベル賞受賞者の弟子も受賞確率高い

2024年ノーベル賞受賞者が7日、生理医学賞を皮切りに順次公開される。ノーベル賞は科学界で最も権威の高い賞だ。毎年ノーベル賞受賞者が公開される時になると、韓国科学界の期待感も大きくなる。韓国はいつ頃ノーベル賞受賞者を輩出するのだろうか。科学専門誌「ネイチャー」は、歴代ノーベル賞受賞者の選定結果を分析し、ノーベル賞受賞確率を高める秘訣を公開した

ネイチャーは3日、ノーベル賞受賞と研究成果発表の間の時間差が次第に長くなっていると分析した。2010年代以降の受賞者を見ると、研究成果を発表した時点と賞を受けた時点の間の平均差が29年ということだ。これを土台として、40代には優秀な研究成果を出してこそノーベル賞受賞が可能だと分析した。

ノーベル賞受賞時点と研究成果発表時期は、ここ50年間で約2倍へと増えた。1960年代、ノーベル賞受賞者たちは普通、研究成果を発表して以降、14年が経って受賞者に指名された。しかし、2010年代以降は29年へと増えた。

ノーベル賞受賞者の年齢も次第に増えている。一例として、歴代最年少受賞者は1915年に物理学賞を受賞したローレンス・ブラッグで、当時の年齢は25歳に過ぎなかった。彼は当時、X線を利用した結晶構造分析法を開発した功労が認められた。歴代最年長者は、2019年97の歳で化学賞を受賞したジョン・グッドイナフだ。グッドイナフはリチウムイオン電池を開発した功労が認められた。

ネイチャーが歴代ノーベル賞受賞者の受賞当時の年齢を分析した結果、受賞者の平均年齢は58歳であることが分かった。受賞者が最も多く輩出された年齢は54歳で、今まで計24名がこの時期にノーベル賞を受賞した。

ノーベル賞受賞者のうち、女性が占める比率も最近急速に増えている。1900年代に女性に授与したノーベル賞は11個に過ぎなかったが、2000年以降現在まで女性15名がノーベル賞を受賞した。しかし、女性科学者のうちの大部分が生理医学賞を受賞しており、物理学賞は5名、化学賞は8名に過ぎず、分野別の偏差は大きいことが分かった。

ネイチャーは「女性科学者に対するノーベル賞受賞機会が最近、数年間で大きく改善された」とし、「女性科学者ならば生理医学賞が最も機会が大きい」と伝えた。

ネイチャーはノーベル賞受賞を狙う科学者なら、北米や欧州地域に移住するのが受賞確率を高めることの助けになるという分析も出した。地域別ノーベル賞受賞者統計を分析した結果、歴代ノーベル賞受賞者のうち、54パーセントが北米地域に居住していた。低所得・中下位所得国家出身がノーベル賞を受賞した事例は10名に過ぎず、彼らの大部分も北米やヨーロッパで学業と研究をした。

ネイチャーは「もし他の地域で生まれたのであれば、ノーベル賞受賞のために北米に引っ越すのが一番良い選択」とし、「あるいはヨーロッパで生まれて研究をすることも大きな助けとなる」と分析した。

もし、地域を移ることが難しいのであれば、これまでにノーベル賞を受賞した研究者や彼らの弟子の下で勉強することも、ノーベル賞受賞の確率を高めることができる。代表的な事例は1904年に物理学賞を受賞したジョン・ストラットだ。ストラットの弟子であるジョゼフ・トムソンは、2年後の1906年に物理学賞を受賞した。さらに、彼の弟子のうち9名が物理学賞、2名が化学賞を受賞した。

ネイチャーは「既にノーベル賞を受賞した科学者たちが自身の弟子を候補に指名する可能性がある」とし、「ノーベル賞は、ノーベル委員会が選定した科学者たちが指名した候補の中から選択される」と分析した。

特定分野の研究に集中することも、ノーベル賞受賞のための戦略になり得る。1995年から2017年までに授与されたノーベル賞を分析した結果、半分以上は5つの分野に集中して授与された。物理学賞は粒子物理学と原子物理学、生理医学賞は細胞生物学と神経科学が上位圏に名を挙げた。化学賞は、分子化学と分子生化学が最も多くノーベル賞を輩出した。

ノーベル委員会はネイチャーを通じて、「ノーベル賞受賞者の性別、国籍、分野の多様性を高めることを目標とし、選定過程を改善している」と説明した。

イ・ビョンチョル記者

ソース 朝鮮BIZ(韓国語)
https://n.news.naver.com/article/366/0001021771

3:ななしさん
無理

4:ななしさん
ノーベル症の季節やなあ

9:ななしさん
来週発表か

15:ななしさん
キャベツニラ

33:ななしさん
<丶`∀´> 北米へ移住するニダ