被害にあったのは札幌市厚別区に住む60代の女性です。
警察によりますと9月15日、女性はSNS上でロシア在住の韓国人医師を名乗る男と知り合い、やり取りを始めました。
その後、「医療の報酬金として150万ドルが得られるが、アメリカ政府から銀行口座を凍結されており、ロシアに送金できない」「あなたに預かってもらいたい。手続きはアメリカにいる弁護士に従ってほしい」と言われました。
信じた女性は、アメリカの弁護士を名乗る人物に、報酬金を受け取るための手続き費用として、指定された口座に17回にわたり、あわせて現金約1640万円振り込み、だまし取られたということです。
女性の夫が、女性が金融機関に金を借り入れている書類を偶然発見し、詐欺を疑い警察へ通報しました。
警察は「SNSで知り合った相手から現金を要求された場合は詐欺を疑い、警察に相談してほしい」「詐欺電話がきたら#9110に」と注意を呼びかけています。
10/28(月) 09:11
https://m.stv.jp/news/stvnews/kiji/ste94d6a2da4814179bd59fe063df7cb5c.html
2:ななしさん
旦那涙目😢