日本や中国、韓国など計9カ国から42の自動車ブランドが出展。電気自動車(EV)を柱に攻勢を強める中国メーカーは新型モデルを相次ぎ発表し、地元メディアの注目を集めた。
トヨタ自動車は、10月に発売した中型セダンのハイブリッド車(HV)「新型カムリ」などを出展。現地法人のトヨタ・モーター・タイランドの山下典昭社長は記者会見で「HV(の販売台数)は前年に比べて4割以上増えているのに対し、EVは1%増にとどまる。足元ではEVよりもHVの電動化がお客さまには選択されている」と述べた。
中国メーカーは大幅な値引きでシェア拡大を狙う。ただ、山下氏は「20万バーツ(約90万円)の値下げなど非常に驚いている。それが直接台数には結び付いていない」との認識を示した。
タイ市場は家計債務の上昇に伴うローン審査の厳格化を受け、低迷が続く。トヨタによると、1~9月の国内販売台数は前年同期に比べ2.3%減の43万8659台にとどまっている。
https://www.msn.com/ja-jp/money/other/ar-AA1uWiDw
3:ななしさん
中華EVとかタダでもいらんわ