記事によると、米国で24年1~10月の韓国からの化粧品の輸入額が14億517万ドル(約2216億円)を記録し、これまで1位だったフランスを上回った。韓国は日本でも22年から3年連続で化粧品輸入国1位の座を守っている。
韓国の24年の化粧品輸出額は前年比20.6%増の102億ドルを記録し、初めて100億ドルを突破した。
記事は「米国ではこれまでオールインワン製品が主に使われていたが、最近はアンチエイジングなど機能性化粧品に対する関心が高まり、韓国産スキンケア製品の需要が増えている」「日本ではK‐POPアイドルの人気に後押しされてポイントメイクアイテムが注目されている」などと説明している。
韓国の化粧品業界関係者からは、第2次トランプ政権発足の影響について「現在米国に輸出される韓国の化粧品は無関税だが、トランプ次期政権が10%以上の関税をかけたら価格競争力が落ちてしまう」と懸念する声が上がっている一方で、「韓国の化粧品の製品力はすでに立証されているため、関税引き上げなど保護貿易路線の強化は大きなダメージにならない」との見方もあるという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは
Record Korea 2025年1月7日(火) 7時0分
https://www.recordchina.co.jp/b946718-s39-c20-d0191.html
3:ななしさん