事件が発生したのは、10日午後3時半からの「日本経済論」の講義中。開始から10分以上が経過したころ、教室の後方に座っていた女子学生のユ・ジュヒョン容疑者(22)が立ち上がった。その手にはハンマーが握られ、周囲の学生の頭や体を殴った。
当時、教室にいた現代福祉学部2年の男子学生(20)は「言葉はなく、うなるような感じ。武器を持っているのを周りが分かってから教室の前や外に逃げた」と振り返る。
ユ容疑者の斜め前に座っていた社会学部3年の男子学生(22)は「悲鳴も聞こえず、何が起きたか分からずあっけにとられた。隣に座っていた友人から『やばい』と言われてようやく逃げた」と話す。最終的にはユ容疑者の手からハンマーが抜け、暴行は止まった。
その後、ユ容疑者は抵抗することなく、教室に残っていた教員と廊下へ出た。容疑者は「こんにちは、私は何もしていません」と口にしながら、駆け付けた警備員らに取り押さえられたという。
「最初に殴られたのが自分だったら防ぎようがない。怖いの一言に尽きる」。3年の男子学生は声を震わせた。
産経新聞 2025/1/10 22:00
https://www.sankei.com/article/20250110-4VYFC4VJXVPIVP3ERJHKTGWTZM/
ハンマー女 犯行当時の映像
https://youtu.be/cYI-LljA2sc?t=51
関連ソース
学生ら「悲鳴上げパニック」 逮捕の女、過去にもトラブルか―法政大ハンマー傷害
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025011001115&g=soc
https://bunshun.jp/articles/-/76194
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