女性は近畿地方在住。祖母の兄2人が旧日本軍の軍属として青森県や広島県の部隊に勤務し、1944年にそれぞれ、千島列島北東端のシュムシュ島(占守島)とグアム島の付近で戦闘などにより死亡した。
女性は2人の合祀を今年知った。取材に「(日本の植民地支配を受けた)被害国の犠牲者が加害国の軍神となるのは耐えられない」と語った。
靖国神社は戦後、政府から氏名などの情報提供を受けて戦没者を「英霊」として合祀した。57~72年の間だけで100万人を超えるとされる。
合祀取り消しを求める訴訟は、これまで原告側が敗訴している。現在も東京地裁で韓国在住の遺族の訴訟が続いている。
2026年07月17日 19時00分共同通信
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